★ご案内★
「多重債務者問題からみた社会福祉のあり方研究会」(おたふくけん)は、
2020年3月をもちまして活動を終了しました。
これまでの活動は「一般社団法人 消費生活総合サポートセンター」にて活かして
参ります。引き続きのご教示とご支援をよろしくお願いします。
代表 小野由美子「多重債務者問題からみた社会福祉のあり方研究会」(おたふくけん)では、
働く知的障がい者などの当事者や家族、支援者を対象にした、携帯電話・スマートフォン、買物、家計管理に焦点をあてた講座を重ねています。
2004年から始めた研究会では当初、借金を抱えることで生じる生活問題を生活保護やホームレス問題等との関わりで検討と実践を重ねていましたが、消費生活を送る上で家族や支援者の見守りが日常的に必要な消費者である「要支援消費者」の存在を前提とした取り組みが求められていると考えるに至りました。
消費者トラブルを未然に防ぐことはもちろん、トラブルにあっても「隠さなくていい」ことを知り、周囲に「あきらめずに」相談する姿勢を育んでいただくことが大切だと考えています。あわせて、主体的に生活を営むためのおこづかいや家計の管理支援プログラムの構築を目指しています。
お知らせtopics
新着情報news